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ちょっと待って!知らなきゃヤバいメタバース内での音源利用の注意点

ちょっと待って!知らなきゃヤバいメタバース内での音源利用の注意点

メタバースは、近年急成長を遂げ、次世代のコミュニケーションやエンターテイメントの場として広く注目されています。

その中でも、アバターで配信できるバーチャルライブは特に人気を集め、多くのユーザーが利用しています。

しかし、この新しい体験の場には、見過ごせないリスクが潜んでいます。

それが「著作権問題」です。

メタバースでのバーチャルライブや動画コンテンツが普及するにつれ、著作権侵害のリスクも増加しており、特に音楽の使用においては注意が必要です。

本記事では、メタバース内で音楽を利用する際の著作権に関するリスクと、その対策について詳しく解説します。

 

目次

バーチャルライブとは?

バーチャルライブとはアバターやオリジナルキャラクターを使って行う配信のこと、を指しています。

バーチャルライバーは通常のライバーとは異なり、顔を出さずにライブ配信できたり、好きなキャラクターになりきって、魅力のあるバーチャルとリアルを融合させた新しいエンターテイメントを提供することができます。

バーチャルライブが行えるメタバース

バーチャルライブが行えるメタバースプラットフォームはいくつか存在し、各プラットフォーム毎に独自の特徴や機能を提供しています。

以下に代表的なプラットフォームをいくつか紹介します。

・REALITY(リアリティ)

・ZEPETO(ゼペット)

・Mirative(ミラティブ)

・IRIAM(イリアム)

・VR Chat(ブイアールチャット)

・cluster(クラスター)

・DOOR(ドア)

・αU metaverse(アルファユーメタバース)

etc…

著作権とは?

まず、著作権とは何かを理解することが重要です。

著作権は、音楽、文学、映画、写真、アートなど、創作された作品に対して作者が持つ権利です。

これにより、作者は自らの作品を保護し、利用の際に許可を与える権利を持ちます。

音楽に関しては、日本音楽著作権協会(JASRAC)が著作権の管理を行っており、JASRACに登録された音楽を利用する際には、使用料を支払う必要があります。

JASRACは、著作権者である音楽クリエイターが正当な対価を得られるよう、音楽の利用を監視・管理している組織です。

※全ての音楽がJASRACによって著作権管理されているわけではありません。

メタバースでの音楽利用に関するガイドライン

JASRACは、メタバース内での音楽利用に関するガイドラインを発表しており、これに基づいてライセンスが発行されています。

引用元:JASRAC 公式サイト

JASRACによると、メタバース内での音楽利用は、インターネット上での音楽利用と同様に扱われます。

つまり、バーチャルライブやメタバースのワールドでのBGM利用など、JASRACによって著作権管理されている音楽を使用する際には、適切なライセンスを取得する必要があります。

バーチャルライブでの著作権侵害リスク

無許可でJASRACに登録されている音楽を使用した場合、著作権侵害が発生する可能性があります。

これにより法的責任を問われるだけでなく、高額な罰金や訴訟に発展するリスクも存在します。

特に、バーチャルライブのような公の場での音楽利用は、著作権者の目に留まりやすく、訴訟のリスクが高まります。

また、クリエイターや配信者にとっては、訴訟や罰金の支払いだけでなく、ブランドイメージの損失やアカウント停止といった重大な影響を受ける可能性もあります。

将来的な活動にも支障が出る可能性があるため、音源の使用には注意が必要です。

リスクを避けるための対策

バーチャルライブやメタバース内で音源を利用することによる著作権侵害のリスクを避けるためには、いくつか方法があるのでご紹介します。

・JASRACと提携しているサービスを利用する。

JASRACと利用許諾契約を締結している以下のサービスでは、個別にJASRACへ利用許諾手続きを行なわなくとも、JASRAC管理楽曲を利用したUGC(動画・歌詞)をアップロードすることが可能です。

・JASRACと利用許諾契約を締結しているUGCサービスの一覧(最終更新:2024年8月5日)
 

JASRACと利用許諾契約を締結しているサービスを活動の場とすることで、安心して音源を利用してバーチャルライブ配信や動画コンテンツの投稿を行うことができます。

・フリー音源を利用する

もし自身が活動するメタバースがJASRACと利用許諾契約を締結していない場合は、フリー音源やクリエイティブ・コモンズ(CC)ライセンスを利用した音楽を選定することで、著作権の問題を回避する方法もあります。

フリー音源をダウンロードできるサービス例

1. DOVA-SYNDROME

DOVA-SYNDROME は、日本のフリー音源サイトで、多くの著作権フリーのBGMや効果音を提供しています。

個人・商用利用ともに無料で利用でき、利用規約を守れば、自由に音源を使うことができます。

特に日本のユーザーにとっては、日本語での検索がしやすく、利用しやすい点が魅力です。

2. MusMus

MusMus は、フリーBGMを提供している日本のサイトで、主にゲームや映像作品向けの音楽が豊富に揃っています。

こちらも個人・商用利用が無料で、クレジット表記が推奨されています。さまざまなジャンルの音楽が用意されており、プロジェクトに適した音楽を見つけることができるでしょう。

これらのフリー音源サービスを利用することで、著作権侵害のリスクを軽減しつつ、クリエイティブな活動を続けることが可能です。

・音楽生成AIで音源を自作する

2024年に入ってからは、オリジナル楽曲の作成を容易に行うことができる生成AIサービスがいくつも登場しています。

音楽を自作できる生成AIサービス例

1. Suno AI

Suno AI は、テキストから音声や音楽を生成するAI技術を提供するプラットフォームです。特に自然な音声合成や音楽の生成に強みがあります。

2.udio

udioは、音楽生成に特化したAIツールで、特に簡単に、そして迅速にオリジナルの楽曲を作成できるように設計されています。

自身のライブ配信や動画コンテンツに合う楽曲を生成AIで作ってしまう、というのも一つの手ですね。

まとめ

メタバース内での音楽利用は、新しいクリエイティブとエンターテイメントの可能性を広げる一方で、著作権に関するリスクも伴います。

自身の活動に合った適切なメタバースの選択や、フリー音源サービス・音楽生成AIなどを利用することで、著作権侵害のリスクを避けつつ、メタバースでの活動を楽しむことができます。

ライター:ウッディーV

ビジネス・政治関連の記事担当

編集部の中で唯一、政治経済など公益性のあるニュースに関心を持つ真人間。 口癖は「経費を抑えろ」

  • 8月 13, 2024
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